久遠の絆

昨日から引っ張り出して遊んでみたのだけれど。
とりあえず、一回目は行き詰まってゲームオーバー。二回目を開始し、合計でおおよそ20時間プレイし、クリア。
確かに評判になる理由は理解できた。お話の出来はいい。
プログラムの出来が良くないなあ、とか思ったり。
ゲーム中、バトルで時々『五芒星』を描くことがあるのだが、

  1. めんどくさい
  2. アナログコントローラー使えないのでやりにくい
  3. このバトルに勝っても負けても物語の進行には関係ない

という、おおよそゲームにとっては致命的な欠陥を持っている。
デザイナー自身でこれを操作して楽しかったんだろうかね。物語の合間に入る、この手のテンポを悪くするギミックはどうよと思う。


加えて致命的なところが、『どっち選んでも結果がおなじ選択肢』。まあ、これも大抵は喧嘩とかバトルとかそんなシーンでなのだが、上手に選ぼうと下手をやろうと結果が同じというのは、面白くない。


FOGのゲームはあと風雨記をプレイしたが、どちらもお話は出来ているのにその実装が悪いというかバランスが悪いというか。まあともかく、快適なプレイには程遠いなあ、と思った。