ダブルキャスト

少し前から少しずつプレイ中。ていうか、PSのドライブがおかしいのかディスクの傷のせいか時々読み込みがおかしくなるので、そのたびに放り出しているというのが正しいのだが。
改めてプレイしてみて気づいた点。

  • ぱんつ見えてるシーンあり
    • 墓地への階段のところ
    • あと屋上のシーンでも
    • たしかこの頃のPS作品はパンチラNGだったような
  • 文字のフォントが、映画の字幕で使われているものだった
    • 製作サイドのこだわりを感じる

あと携帯電話PHSの描写や、背景などにCGが用いられていない点にアニメ作品の技術の変化を感じたりもする。
 
それにしても思うのは、『やるドラ』の実装に使われていた技術って結構良かったんだなあ、という点。
シーンが変わるたびに読み込みが発生するのは仕方がないとして、その速度がそれほど遅いと思わない。いまのPS2作品でも同じ程度のことをやってこれと同程度読み込み速度の作品があるし。
セーブ・ロードが少々遅いかなーという気がするが、頻繁にセーブロードを繰り返すシステムではないので大きな問題ではなかろう。
 
儲かったのか? という立場から見ればPS2「スキャンダル」以降続編が出ていないことから成功作品ではなかったと想像できるが。
先日クリアした「久遠の絆」も同じ98年の作品として横に並べると、実装技術についてここまで差があるのだなあと感じるとともに、今後のゲーム作品にも、技術進歩の余地はじゅうぶんに残っている(というか、まだまだ足りていない)と思えて楽しい。
 
追記:ディスク2になると快調に動作。止まる原因はディスク1の傷の線が濃厚。