また夜のドライブ。
少し遠くまで行くことにする。過程を省いて得られた戦訓を述べると、片道100Kmを越える道程の場合は地図を用意すべきだ、という点であろうか。
海岸沿いの道路を走っていて、浜に出られる横道を見つけたので向かったところ、タイヤが砂に埋まって往生する。
自力脱出は不可能だったので、誰か来るまでと開き直り浜に下りてひとり晴子さんごっこをする。
やがて通りがかった車に牽引してもらい脱出する。運転手はパンチパーマで色つきメガネの赤ん坊が見たら泣くような顔つきの人だったが、快く手を貸してくれた。感謝。
