銀行のサービスの悪化

銀行というものが、ものすごく使いづらくなっていると感じた。
いやあれだ、6月1日発売予定のガンスリのガチャのために100円硬貨に両替しようと思って両替機の前に並んだのだが、その銀行のカードを持っていないと両替できないのだ。
窓口では口座の有無に関係なくやるはずだが(両替は銀行の業務の一つだから)、わざわざボタン操作で済むものに書類を書くのも面倒くさいし時間がかかる。


少し前は、顧客の囲い込みのために様々なサービス──公共料金の引き落としを一元化すればATM手数料が無料になるとか──を展開していたが、現在ではサービスで客を集めるのではなくて「ウチの口座持たない奴には用はない」という姿勢に変わったようだ。
少なくとも、両替機の件ではそう感じた。


ちなみに両替機というのは、わりと使うものだ。夏冬のコミケで、同人誌購入資金はすべて千円券に両替。高額紙幣は個人のスペースでは使わないのがモットーだ。ついでに、ガチャにはまったときは100円1本(50枚)によく両替するし。
普通の人間ですらこの程度には使うというのに、個人商店とかは余計に大変だろうなあ。