納税の義務果たしたっす

自動車税を納めてきた。
しっかし、環境負荷の高い車は増税、逆に新型の低公害車は減額というのは、なんだかなあ。
ようは新しい車を買えということだろう。
けれども、日本車ってばきちんと整備していれば長く乗れる製品だ。20年やそこらは平気で持つだろう。そうして大事に乗っている車をさっさと買い換えろというのは、おかしくないだろうか。

それに最近の車、デザインが全然駄目で好きになれんのだ。車という感じがしない。昔の角張ったデザイン、好きなんだがなあ。現在乗っている車が増税対象になるのは6年後。それまで乗っているかというと疑問だが、事故で全損しない限りは乗るだろうし、乗り換えることになっても同じタイプを探すだろう。税金を理由にこだわりを捨てるつもりは、今のところない。

そんなことを考えつつ義務を果たしてきた。
コンビニでも納付できるが、銀行で払い出ししてたとき窓口のほうが空いていたので、ついでにそこで済ませてしまうことにする。それでも順番待ちで少々待った。長椅子に座っていたが、目の前がちょうど投資信託の受付窓口で、小金もちの主婦っぽい中年女が行員と話し込んでいた。こちとら夕食のコロッケが半値になって喜んでいるという生活レベルなのに、余っている金を余計に増やそうとしているそいつをみて、後ろから釘バットで殴りたくなった。不覚にも携行してこなかったのが悔やまれる。