天気

昼間、窓から見える空には雲ひとつなく。洗濯日和だなあと喜ぶ一方、このままだと夜はかなり冷えるなあと予想されて、気が晴れない。ただ、地平線の近くには断雲があり、あれが夕刻までに広がってくれれば日中の暖かさを逃がさないでくれるのではと期待する。
夕刻というか夜になると、厚みのある雲が全天を覆っていた。降るかなと思ったら深夜、溶けかけた雪が降ってきた。おかげで昼間の予想よりは寒く感じなかった。
商売に関係があるわけでもなし、天気で一喜一憂する必要はないのだが、知識が目の前の光景と一致したときの喜びというのは、心地いい。