ふたりはプリキュア

ジャアクキング様ってば、なんか覚醒剤常習者の末期症状みたいにプリズムストーンを欲しているなあ。確か覚醒剤の場合はチョコを与えて我慢させるのだったか。部下たちも何か代替手段考えろ。

今回は変身シーン極短で戦闘に迫力があったなあ。なぎさの近接攻撃を紙一重でかわす姉さん。当てたと思ったら虚像のほうで、実体を捕らえられず苦戦するのだけれど、自分への攻撃を相手を捉えるチャンスとして腕を掴むというのはナイス戦術。こういう、実力が段々と向上していると感じるシーンは嬉しいなあ。

むろん学園パートも手を抜いておらず評価に値する。ほのかが男子部に乗り込んでいき例の弟くん(いいかげん名前覚えろ)を糾弾し、反撃されて即座に誤るところなんか。怒りにまかせて相手に文句を言うのは誰でも出来るが、相手から反論されて、それが正論だったときに受け入れる度量というのは、なかなか無いものだ。ムキになって感情的に反撃することもあるだろう。演出といってしまえばそれまでだが、感情のままに大胆な行動に出るほのかは恰好良かった。


次回の主敵はあの坊主頭ってことは、ポイズニーらはどうなるのだろう。もしかして解雇、英語でいうところのファイヤーですか。ソ連ならシベリア送り、共産圏なら粛清。ドツクゾーンではどうなんでしょ。